住居について
水はとっても貴重
イギリス系の住人が多いので、フィッシュアンドチップスと呼ばれる魚のフライトとチップス(オーストラリアでは、フライドポテトなどとは言いません!)のテイクアウトが人気です。
水道水は飲めるの?
水の質は場所場所によって異なりますが、一般に言って家庭の水道水を飲むことは問題ありません。但し、場所によっては、水道水に鉄分を多く含んでいたりと人によっては合わない場合もあるので、浄水器を使ったり、いったん沸騰させた水などを飲むように工夫する方法もあります。
お湯は30分?
日本と異なりタンクに水をためて電気で水を温めているので、あまり長いことお湯を使っているとすぐに水に変わってしまいます。ホームステイやシェアなどでは、次の人のことを考えてお湯を使用するように心がけましょう。
電圧・パワーポイント
日本は120V、オーストラリアは240Vなので、日本の電化製品を使用したいときは変圧器が必要かどうか必ず確認しましょう。また、電圧が高く死亡事故も起きているので扱いにはくれぐれも注意。
電気代は意外と高い
水道料金は、通常、アパート代に含まれているのでかかりませんが、電気代は請求期間が3ヵ月に一度という事もあり高く感じます。この為、乾燥機などの電力を多く必要とするものは、なるべく控えめに使用するのが、生活費を安くするコツでもあります。
市内通話は、家庭から
家庭からだと30セント(公衆電話からは50セント)で、同じエリア内なら時間無制限で話せます。
フラット(アパート)契約は、最低6ヶ月
自分で直接アパート契約を結ぶ場合、最低6ヶ月契約ということが多いです。また、不動産との契約時には、身分証明書の提示を求められるので必ず用意をしておきましょう。オーナーが居るフラットにシェアメイトとして入居する場合は、オーナーとの話し合い次第となります。
日当たりがいいのは北向きの家
日本では、太陽が東→南→西と動くので、南向きの家が日当たりが良いと言われていますが、ここ南半球のオーストラリアでは、東→北→西と太陽が動くので、北向きの家が日当たりが良いです。
部屋の照明は、日本と比べるとかなり暗め
ブルーやグレーの目玉はガラスと同じような感じで光をよく通します。よってあまり明るい照明は返ってまぶしい。だから外ではサングラスも絶対に必需品。日本人の目玉は、黒く、サングラスをかけているようなものなので、こちらの照明の明るさでは、かなり暗く感じるなどと言われています。