オーストラリアは、グローバルな国
オーストラリアの特異性は、アメリカなどの他の英語圏と異なりその立地条件からアジア諸国との密接な関わり持ち、また、コモンウェルズ(イギリス連邦)の一員でもあり、欧米との共通の文化的基盤を持っている点です。オーストラリアは、アジア諸国との深いつながりを維持しながら、その歴史的背景からアメリカとヨーロッパとの緊密な連携をしているバランスの取れたグローバルな国であるとも言えます。
オーストラリアは、親日的な国
日本はオーストラリア人にとって、身近な国の1つです。日本は、オーストラリア人にとっても、ワーキングホリデー先の人気の国の1つでもあり、片言の日本語を話せるオーストラリア人も意外と多いです。子供たちは日本のアニメーションを見て育ち、TVの旅行番組などで日本の観光地なども紹介されています。また、オーストラリアの観光地には日本人旅行者が多く訪れているので、普通の日本人の持つオーストラリアの知識より、日本のことをよく知っているオーストラリア人も意外と多いです。
オーストラリアは、生活しやすい国
オーストラリアは、世界的に見ても治安が良く経済的にも安定しています。また社会福祉が非常に充実した国なので日本人に比べ、はるかにゆとりを持った生活をエンジョイしています。更に、オーストラリア第一の都市であるシドニーでも、ちょっと中心部から離れるだけで、緑豊かな場所や美しいビーチが点在しています。ワーキングホリデーメーカーだけでなく、留学を考えている人とっても、ゆとりのある留学生活を送ることができます。
柔軟な教育システム
オーストラリアには、職業の数だけ専攻コースあると言っても過言でないほどの多彩なコース、専門機関があります。また、オーストラリア国内で取得した単位や資格の互換性が高く、進学や編入が容易です。大学進学も高校からのストレート入学だけでなく、様々なPathways(経路)での進学が可能となっています。また、IELTS免除で提携大学・専門学校に入学できるプログラムを持つ語学学校があったり、日本で取得した単位も認めてくれる大学、専門学校も多いので、進学・編入を考えている留学生には魅力的な教育システムです。
英語プラスの魅力
ワーキングホリデービザは、オーストラリアでの就労が許可されており、通常、学生ビザでも週20時間までのアルバイトが認められています。英語や専門課程の勉強だけでなく、様々なオーストラリアでの社会経験にチャレンジできるのが魅力です。特にキャリアアップとしての留学では、学校の専門に関連したアルバイトや実務研修を通して「専門知識プラス経験」の実績を作り出すことも可能です。
意外に近い留学先
時差が±1時間というのも、大きな魅力です。国際電話料金が安くなった今、日本との連絡に不都合を全く感じません。また、直行便でケアンズまで約7時間の距離です。朝にオーストラリアを出発して、その日の夕方にはもう日本です。日本との距離をあまり感じさせない留学先であり、日本のご両親にとっても安心な留学先であると言えるでしょう。