ワーキングホリデーだから出来る事!
ワーキングホリデーの1年間、何をして過ごすかはすべて自分の意思にかかっています。アルバイトやボランティア活動しながら現地の人々の生活に触れたり、サーフィン、ダイビングなどのスポーツを思いっきり楽しんだり、オーストラリア大陸をじっくりと時間をかけて旅するなどなど、自分のやりたいことを見つけてください。1年間と言う長期の間、海外で生活できる絶好のチャンスなのですから、オーストラリアで何をしたいのかを最初によく考えて見てください。
日本に帰国した後待ち構えているのが就職活動。古典的な日本企業の採用担当者の中には、「1年もオーストラリアに居たら英語ペラペラでしょ?」と思っている方も少なくありません。ただ、1年間語学学校に通う学生とは異なり、英語の勉強を主としていないワーキングホリデーの方々は、オーストラリア滞在期間中に何をするかにより、採用に大きく影響がでるでしょう。「この人、オーストラリアで何もせずに遊んできたな」と言われない為にも、事前に何をしたいのか、どの都市に行きたいのか、など明確に計画を立てましょう!
ワーキングホリデーの滞在地域を選ぶ
ワーキングホリデーの滞在地域が都市部か地方都市かによって、滞在費、交通費等の生活費で大きな差がでてきます。都市部に生活するメリットとしては、アルバイトなどの選択の幅が広く、最初の滞在地として情報量が多い点が あげられます。しかしながら、デメリットとしては、生活のコストが地方より高いです。一方、地方都市やその郊外で生活した場合は、生活費などが経済的であるメリットがありますが、デメリットとして、交通の便が都市部より不便になりがちであり、場所によっては、中古車などが必需品となる場合もあります。滞在地によって、プラス面、マイナス面がありますので、新しい生活の場として、自分が住みやすい環境や地域を選ぶことが非常に重要です。
参考:シドニーの物価を100とした時、メルボルン80、ブリスベン70、ケアンズ60の割合になります。
詳しくは、オーストラリア各州の特徴へまず語学学校からスタート
ワーキングホリデーを考えている人の多くは、語学学校への入学をあまり考えていません。また、予算の兼ね合いから数週間の受講しか考えていません。忘れてはいけないのは、オーストラリアは英語圏の国であることです。"オーストラリアに到着後にすぐに仕事を見つけるから…"、"生活しながら、英語を覚えていくから…"などよく聞きますが、英語力がない人は、オーストラリアの空港到着後から厳しい現実が待っているのも忘れがちな事実です。
オーストラリアでの新生活は、まず語学学校からスタートすることを強く勧めます。オーストラリア語学学校のメリットは、単に生活に必要な英語力を身につけることができるだけでなく、空港出迎えから滞在先の手配等もしてくれるので安心な点です。また、学校に通っている間に、"安い滞在先は?"、"どんな仕事があるか?"などの今後の自分に必要な情報をゆっくりと得ることができることです。英語環境に慣れ、自信と生活のゆとりが生まれてくるまでの3-4ヶ月間位は、できるだけじっくりと勉強してもらいたいです。また、友達を作る事によりその友達からアルバイトの情報がもらえたりします。
オーストラリア文化的に、求人募集を求人サイトなどに掲載する事はほとんどありません。基本的には退職するスタッフがいる場合は、そのスタッフの紹介を一番信用するお国柄です。求人がないところでも、どんどん履歴書を配るのがバイト探しでは必須です。語学学校では、英語での面接の仕方や英文履歴書の書き方など留学開始時に必要なサバイバル知識も勉強するので、英語力アップとその後の生活力を高めるために語学学校へ通う事を考えてみてください。
詳しくは、オーストラリア語学留学へ ワーキングホリデーに迷ってる人へワーキングホリデーを無料でアドバイス
個々のワーキングホリデーの目的などによっても、最初の滞在地の選択は異なってきます。皆さんの目的などを教えていただければ、ご希望にあった最初の滞在地などを無料でアドバイスできますので、お気軽にご利用下さい。
詳しくは、無料留学相談へ 語学学校の選び方 留学費用について