出発前準備の参考ページ
出発前の注意
重要書類等の再確認
出発前の準備は、OKですか?まず、最低限以下の書類等がそろっているか?もう一度確認して下さい。
- パスポート:有効期限は大丈夫ですか?
- ビザ:eVisaで申請した場合、移民局からのメール(Visa Grant Notification)を忘れずに持参すること。
- 航空券:チケットに記載されている出発日、到着日を再確認して下さい。
- 当初のお金:トラベラーズチェックや現金など
- クレジットカード:やっぱり便利です!
- 滞在先の住所:ホームステイ先の住所、電話番号を忘れないで!
- 学校の住所
- 現地での緊急連絡先
荷物の重量制限
オセアニア線航空機に預けることが出来る手荷物の重量制限は、エコノミークラスで20Kg(スーツケースの重さも含む)までとなっています。また、機内持ち込み手荷物も1人2個までと決まっていて重量制限もあります。超過荷物に関して高い超過料金がかかりますので、荷物をパッキングする際は重量に気をつけて下さい。なるべく現地調達を基本的に考えれば、重量の軽減になります。
また、サーフボードなどの大きな荷物を持ち込むことを考えていて、学校などに出迎えを依頼している人は、必ず事前に学校や出迎えの人にそのことを伝えるのを忘れないで下さい。
オーストラリアに持ち込めないもの
オーストラリアへの食料品の持込は、とても厳しいです。食べ物などを持っている人は、持ち込んだ食料のチェックを検疫で受けることになり、入国に多少時間がかかります。「これは何ですか?」って英語で聞かれても、佃煮などの日本独特の食べ物を英語で説明できる人は少ないと思います。持ってきた食料品によっては、色々と聞かれたり調べられたりと時間がかかりますので、英語学校などの空港出迎えサービスを依頼している人は、食料品の持込はなるべく控えてたほうが無難かも知れません。
食料品の持ち込み禁止品目は、生肉と肉製品(乾燥、冷蔵、調理済み、燻製、缶入りも含む)、乳製品材料の10%以上が乳製品や卵を使った製品(乾燥、粉末も含む)、動植物、種子、ナッツ類、生鮮食品(フルーツと野菜)となっています。
生肉や野菜をオーストラリアに持ち込もうと考える人は少ないので問題は無いのですが、一番の問題は、保存性があり調理に便利なカレー粉などのパッケージ製品の持ち込みです。例えば、肉を含むパッケージ製品、10%以上の卵やミルクを含んだ製品(ホットケーキミックス、サラダドレッシング、マヨネーズ)などが、持ち込めないものになります。
オーストラリアの検疫法に違反しますと、最高数百万円の罰金及び、最高10年の懲役が科せられます。また、10,000豪ドル以上に相当する現金(日本円、豪ドル、他の外貨を含む)を持ち込む場合は、到着時に必ず申告が必要となりますのでご注意下さい。
出発前に、必ず以下のサイトをチェックして下さい。
参考ページ:
>> オーストラリアの税関と検疫オーストラリア到着後
空港出迎えサービスを依頼している人
日本のお休み前後にオーストラリアに到着予定の人は、空港が非常に混んでいることを頭に入れておいて下さい。空港で税関を出た後には、現地旅行会社の人たちや名前のボードを持った出迎えの人が多くいます。あせらずにゆっくりと自分の名前を持っている人を探して下さい。
万が一、30分以上経っても出迎えの人に会えない場合は、学校の緊急連絡先に電話をするようにして下さい。決して自己判断で、勝手にホームステイ先に行かないようにして下さい。
学生ビザの人は、学校に報告
学生ビザで入国の人は、入国後1週間以内に学校に到着したゆえを報告しなければ行けません。また、学校のオリエンテーションにて、学生ビザの説明やオーストラリア健康保険(OSHC)などの重要な説明がありますので、オリエンテーションには、遅れないようして下さい。
銀行口座の開設
口座を開設するためには、まず身分証明証が必要です。銀行によって異なりますが、パスポートの他にもう一点、国際免許証、クレジットカードや学生証などが必要となってくるので開設前に必ず確認をしましょう。オーストラリア入国後、6週間以内ならパスポートだけで開設可能ですので、早めに口座開設することをお勧めします(2015年4月時点)。口座開設後、キャッシュカードが発行されますが日本のように通帳はなく、定期的に届け出た住所にSTATEMENT(明細書)が送られてきます。
>> 詳しくは、オーストラリア銀行口座開設情報へ衣類・生活用品の購入
日本と違いオーストラリアは広大な大陸です。各主要都市の気候・風土が異なるために着ている衣類や流行が異なります。意外とその人の着ている服装でどこの州の人かが分かる場合もあります。
オーストラリア到着後に、自分の住む地域で買い物をして、その土地の服装を着るようにすることが治安面も考えて、一番いい方法だと思います。
日系情報誌をゲットしよう!
オーストラリアの主要都市では、日本人向けの無料のローカル誌があります。やっぱり日本語で書かれているので読みやすく、そして日本人が必要としている情報が満載です。市内の日本食料品店や日本食レストランによく置いてあります。